かかりつけ医として幅広い疾患や症状に
対応しています

風邪や腹痛、インフルエンザなど、一般的な症状や疾患の診療を行います。その他にも、生活習慣が原因で起こる生活習慣病などの診療や、健康診断が可能です。
また、当院では、オーソモレキュラー栄養療法を行っています。なんとなく体調や気分がすぐれない時など、お気軽にご相談ください。

小外科手術が可能です

日常生活でみられる擦り傷や切り傷などの外傷、熱傷など、一般的な外科診療を行います。破傷風などの感染症を引き起こさないためにも、ささいな傷でもご相談ください。
症状の程度によって、大掛かりな手術となる場合、適切な医療機関へご紹介させていただきます。

お子様の症状もご相談ください

当院では、お子様の診療も可能です。急な発熱や嘔吐、湿疹などの様々な症状から、小児予防接種まで幅広い対応が可能です。
お子様の症状で気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
症状の程度によって、より専門的な医師の診療が必要と判断した場合、適切な医療機関へご紹介させていただきます。

オーソモレキュラー栄養療法とは

ノーベル賞を2回受賞した科学者ライナス・ポーリング博士とカナダの精神科医エイブラハム・ホッファー博士によって、1968年にその概念が創出された学問体系です。それは生体内にもともと存在する分子（栄養素）を用い、意図的に分子濃度を操作することにより病態を改善させる治療法です。
すなわち一般医薬品のような化学合成された活性物ではなく体にやさしい、精製されていない自然な材料の前駆体（非活性物で活性化は体に任せる）を至適量使用することにより、体を本来の状態に近づける治療法です。
良質なサプリメントを使用しますが、最も重視すべきものは毎日の食事や生活です。私たちの体は現在まで私たちが食べてきた栄養素でできあがっています。

濃縮された栄養素であるサプリメントを武器に調整していく治療です

細胞や分子の状態に対して治療を行うオーソモレキュラー治療（分子整合栄養療法）は、約37兆個（成人）と言われている細胞のそれぞれの中で絶え間なく行われている生化学反応を、食事の指導や生活の指導とともに濃縮された栄養素であるサプリメントを武器に調整していく治療です。
栄養素の必要量はその方の酸素の活性具合により異なり、いろいろな検査によって生化学反応がどの部分でつかえているかをチェックし、必要な栄養素を与えます。また生化学反応のバランスが崩れた原因を追究し、食事や生活を改善していただき、最終的にはサプリメントのいらない体になっていただきたいと考えております。

自閉症に対する
遺伝子栄養療法を行っています

自閉症は多因子性疾患であり、その根本は体の中のメチル化回路（メチレーション回路）の不具合です。メチレーション回路に関係する酵素の遺伝子変異による酵素活性の低下などにより、メチレーション回路に不具合が出ています。
遺伝子栄養療法では、メチレーション回路に関係のある遺伝子変異の有無を調べるとともに、実際に発現している不具合を調べ、Dr.Amy Yaskoの開発したサプリメントを使用しながら、少しずつ順番にメチレーション回路を理想的な状態に近づけていくことを試みます。